「行く河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず・・・」
古文、万丈記の一節で、ご存知の方もたくさんいらっしゃることと思います。
一見、河の流れは同じことが繰り返されているように見えても、
刻一刻と変化しているものだ、というこの一節、
まさに「時」というものを明快にとらえた言葉といえるのではないでしょうか。
そうです。時は一瞬たりともその歩みを止めることなく、常に変化しているのです。
私たち福原工業は、これまでに培ったノウハウを基盤とし、
さらに、関連企業や協力企業をも含めた広い視野にたって、
これからの「時流」を的確に捉えていくべく、努力して参ります。